あまり大きな声では言えませんが・・・
約20年前、私がヘルパーの取得をした頃、
訪問介護サービスで利用者様のご自宅にお伺いし、
何もすることなく一緒にお茶を飲んでお茶菓子頂いて~
何ていうサービス(?)がありました。
それから段々正道に戻り、保険料のひっ迫もあり、
今ではそんなサービスは絶対に許されませんが、
改めて考え直してみると、こんな『何もしない』
サービスも必要なのではないでしょうか?
この20年でだいぶ変わり、今や情報があふれにあふれ、
何かと結果や成果を求められる時代に・・・
我々の介護現場も同様で、それが高齢者の生活にまで
影響してきております。
実際、私も違和感を感じており、もっとぬくもりや、
つながりを感じられるサービスを提供したい!
適度な距離間を保ち気兼ねなく、且つ安心安全に。
特にコロナ禍の今、そしてこれからの時代、
高齢者のこころの隙間を埋める、
そんな、あえて『何もしないヘルパー』を
弊社では提供したいと思っております♪