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低血圧は病院のサイン!?

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比較的「高血圧」を気にされる方が多いですが、

実は「低血圧」もあなどれません・・・

特にご高齢の方々は、何らかの原因で一時的に

脳への血流が減る『一過性低血圧』になりやすく、

失神や転倒の危険が出てきます。

一方、常に血圧が低い『持続性低血圧』の方は、

体質的な原因が多く特別治療の必要はありません。

 

高齢者に多い『一過性低血圧』の方々は、

年齢に伴い血管が硬くなったり、自律神経が乱れたりして、

血圧の調整がうまく出来なくなりやすい状態であります。

『一過性低血圧』には、

立ち上がる際に起こる「起立性低血圧」や、

血液が滞って脳への血流が少なくなって起こる「食後低血圧」

などがあります。

これら”低血圧”は、別の病気が隠れているサインでもありますので、

継続して測定し、サインを見逃さないようにしたいものです。

 

 

  • この記事を書いた人

片山上総|株式会社KTコーポレーション代表取締役

入居率90%超のデイサービスを埼玉県加須市にて運営するほか、旅行サポート、冠婚葬祭サポート、空港送迎タクシーなど幅広く対応しています。どんな介護のお困りごとにも温かく対応します。ささいなことでも結構ですのご連絡ください(全国対応)。

【保有資格】
介護福祉士、ガイドヘルパー、福祉用具専門相談員、調理師、普通自動車二種

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