“惜別の思い” とはこう言うことなのでしょうか?
今回は障がい者施設に入所されていて、電動車イスを使用されている男性の方からのご依頼で、お母様の告別式への参列付添いと往復の送迎のご依頼でした。
実はこの利用者様には、3年前にもお姉さまの告別式の際に同様のご依頼をいただいており、今回が2回目のご利用となります。
いくつになっても、親は親。子は子。親子の絆は確かなものなのですね・・・
ご自宅に到着して、棺に眠るお母様に会い、涙涙のご対面・・・
90歳過ぎても介護施設でお元気にすごされていたそうで、急なお別れに悲しんでおられました・・・
弊社ではお蔭様でこういったご依頼を多くいただきますが、人生の最後を送る側として立ち会えるのは、この仕事していてほんとうにありがたい経験をさせていただいております。
人生の最後どう送られるか? どう送るか? 生前の生きざまや普段からの生活がうかがえます。
人の命は本当に尊いものです・・・
私達にできる事は、今を大事に生きる事! それに尽きるのではないでしょうか。