みなさん、ご存知でしょうか? ”ロボットスーツ”
2000年頃から「人を補助するための装置」
というテーマで研究が始まりました。
ベースとなったのはアメリカで開発された人工筋肉です。
2014年に初のモデルが発売されましたが、
動力や重力の問題で敬遠されていました。
その後、私たち介護現場の声を反映しながら改良を重ね、
電力が不要になり軽量化され使いやすくなりました。
現在、出荷された7割が介護施設で利用されております。
まだ現場での戸惑いの声がありながらも
「腰の負担が減った・・・」
「強い筋力を得た感じ・・・」
と好評だそうです。
施設のみならず、在宅介護の質向上の為にも期待されております。