荼毘。故人との最後の別れ。
それは本当に辛く悲しいものです・・・
ただ私も介護の仕事を長らくさせて頂く中で、
最後は納得のいく別れをしてもらいたい!
そういう思いが段々強くなってきております。
特にコロナの影響もあり、
最後、一緒に過ごす時間がなかったりという方も
多いのではないでしょうか?
そこで私がおススメしているのが、
『エンバーミング』。ご存知でしょうか?
エンバーミングとは、遺体を消毒などして、
血管に薬剤を注入し、腐敗の進行を遅らせ、
安全な衛生状態を保つ技術の事です。
必要に応じて傷の修復なども行い、
生前の姿に近い表情を作り出す事もできます。
バタバタした儀式的な葬儀ではなく、
こうして時間をかけ、余裕をもって
心のこもったお別れをする。
これぞ正しく「グリーフケア」と呼ばれる、
悲しみのケアにつながります。
その条件はみなさん様々かも知れませんが、
故人の安らかなお顔こそ、
遺族に与える今後の影響は計り知れなく
大きいものだと思います・・・
お問い合わせは当社まで。