親の介護が必要になると、
「遠方の実家に帰省する」
「一緒に老人ホームを探す」
などの事態も想定されます。
こうした時間が必要な場合には、
『介護休業』が取得できます。
介護が必要な状態とは?
”ケガや病気などで2週間以上”
介護保険制度上の要介護認定が
なくても取得できます。
介護休業は、
介護の必要な家族一人につき93日まで
取得可能。3分割まで取得可能です。
アルバイト・パートなどの非正規雇用の人も、
契約期間で一定の要件も満たせば
取得できます。
尚、法律に基づいた制度なので、
勤務先の就業規則に無くても
取得できます。
又、別途「介護休暇」という制度もあります。
介護が必要な家族一人につき、
年間5日まで取得できます。
1時間単位で取得できるのも魅力で、
受診の付き添いで半日休みたい場合などにも
便利です。
詳しくは、人事担当者さまにご相談くださいませ!