介護相談

ご高齢の方に補聴器を進めるポイント3つのポイント!

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ご高齢の方との会話では、

聞いたことを何度も聞き返されたり、

全く違う答えをしてきたり・・・

皆さんも覚えがあるのではないでしょうか?

補聴器を進めるも、嫌がる方がほとんどです。

では、どのように進めたら良いのか?

確認しておきたい3つのポイントを

お伝えさせて頂きます!

①難聴の程度

まずは病院で難聴検査を受けて頂き、

どの程度なのかを確認しておきたいものです。

軽度・中等度・高度・重度

軽度以上ですと補聴器の対象になりますが、

中等度ですと補聴器が必要になると思われます。

②本人が生活に困っているかどうか?

生活上、どの程度困っているか?

認知症との関係性もあるので、

判断が難しいところです。

ご自身が困っていると理解しているのが

前提となります。

③②の困りごとを改善する意欲があるかどうか?

また以前の様に聞えるようになりたい!

と思っているかどうかが大変重要です。

本人の脳が聞えくなっている事に慣れておりますので、

仮に補聴器を入れて急に聞こえる様になるには、

脳のトレーニングが必要になります。

以上、この3つのポイントをおさえながら

薦めると良いかと思います。

  • この記事を書いた人

片山上総|株式会社KTコーポレーション代表取締役

入居率90%超のデイサービスを埼玉県加須市にて運営するほか、旅行サポート、冠婚葬祭サポート、空港送迎タクシーなど幅広く対応しています。どんな介護のお困りごとにも温かく対応します。ささいなことでも結構ですのご連絡ください(全国対応)。

【保有資格】
介護福祉士、ガイドヘルパー、福祉用具専門相談員、調理師、普通自動車二種

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