介護相談

『見当識障害』3つの主な症状と具体的対策

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あれっと思ったら、ちょっと疑ってみましょう。

見当識障害の主な症状を3つご紹介させて頂きます。

①時節がわからなくなる

・遅刻が増える

・外出の準備ができない

・季節に合った服装が選べない

②場所がわからなくなる

・外出先から家に帰れなくなる

・自分のいる場所が認識できない

・家の中のトイレの場所や自分の部屋がわからない

③人がわからなくなる

・家族や親戚・友人などの認識ができない

・実施を孫と認識するなど相手と自分の関係を間違える

以上、これらが挙げられます。

対策と致しましては、

〇衣替えを行い、季節に合った服装に気を配る

〇普段から身に付けるものに住所や名前を記入する

〇自宅でも場所が分かるように、トイレ・お風呂・寝室など

プレートを貼り目印をつける

〇デイサービスはホームヘルパーなどを利用し、

家族の負担を軽減する

など家庭環境や状況に合わせて、試みてはいかがでしょうか?

お困りの方は何なりとご相談下さい。

  • この記事を書いた人

片山上総|株式会社KTコーポレーション代表取締役

入居率90%超のデイサービスを埼玉県加須市にて運営するほか、旅行サポート、冠婚葬祭サポート、空港送迎タクシーなど幅広く対応しています。どんな介護のお困りごとにも温かく対応します。ささいなことでも結構ですのご連絡ください(全国対応)。

【保有資格】
介護福祉士、ガイドヘルパー、福祉用具専門相談員、調理師、普通自動車二種

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