最近、よく見ますね『介護離職』。
働き盛りの人材が、家族の介護の為に
離職を余儀なくされる事態・・・
本人だけでなく、社会全体でマイナスになります。
昨年、約10万6千人が介護離職しており、
そのほとんどは、40~50歳代。
勤務先では、介護と仕事の両立支援制度がない、
介護休業などの制度を利用しにくい雰囲気。
少子高齢化で労働力不足の中、
介護の為に働けなくなる人がいるのは深刻です。
企業は人材不足は経営上の重要課題。
合わせて介護離職問題にも取り組むことは
会社の発展にもつながります。
「育児・介護休業法」では、介護の際、
最大3か月休めることになっております。
しかし制度を利用したのは、約1.6%。
制度を知らない人がほとんどのようです。
企業は早急に社内に相談窓口を設けて頂きたい。
弊社では以前より、企業様との取り組みで
この「介護相談窓口」をアウトソーシングして
頂いております。
なんとか介護離職を留めたい!
あの手この手で離職を阻止したい!
これはもう日本全体の問題になっている事を
早くみんなに気付いてもらいたい!