体重管理は高齢者介護に必須です!
お食事は私たちの生活に欠かせないもののひとつで、楽しみのひとつでもあります♪
ご高齢になるにつれ食べ物の好みが変わったり、硬いものが食べられなくなったり、油ものが苦手になったりと変わってきます。
どのような食生活を送るかによって、体への影響は大きなものだと思います。
バランスよく何でも食べることができれば、それにこしたことはありませんが、どうしても皆さん好ききらいがあったり、食べられる量が違ったりするものです。
高齢者施設に入所されている場合は、カロリー計算された食事が提供されます。またご自宅で生活する場合でも、今や配食サービス業者も増え、カロリー計算などされたお弁当も手軽に調達できるようになっております。
ただ問題は、それら提供されたお食事をどのくらい、どういった内容で食されているかを把握することが大切です!
おかずだけ食べたり、ごはんだけたべたり。好きなものだけ食べ、嫌いなものは残したり・・・、場合によっては、ほとんど手をつけなくなっていたのを気付かないケースもありました。
ご家族様も毎回確認するのは難しかと思いますが、まずは現状を把握することからはじめましょう。体重の管理も併行し生活全体のサイクルが整うようにしていきたいものです。