今までの認知症研究において、
「認知症ケア」は介護者の経験則に基づいて
進められておりましたが、
これからは最先端の技術を活用して、
標準化し本人の苦痛と介護者の負担軽減を
図っていくようになっております。
その一つとして、認知症高齢者の行動・心理症状(BPSD)を
AI(人工知能)を用いて予測する研究が進んでいるようです。
「認知症ケア」において、私達介護職員は、
介護者のケアの質の問題なのか?
本人の体調なのか?
薬の副作用のせいかのか?
住環境や居心地の問題なのか?
いつも頭を悩ませております。
AI(人工知能)を駆使することによって、
そのメカニズムが少しでも分かれば、
私達介護職員のサービスの質も上がり、
ご本人様により良いサービスが提供できると思います♪