歯周病に悩む高齢者は多く、
悪化すると歯が無くなるだけでなく、
肺炎などを引き起こしたり、
認知症のリスクまでも高めてしまいます。
そもそも歯周病は、歯の周りの組織が炎症を起こす病気で、
歯と歯茎の隙間(=歯周ポケット)に
溜まった歯垢(しこう)の中の歯周病菌で、
歯茎が腫れたり出血したりします。
悪化すると、歯を支える骨が溶けて歯茎がぐらつき始め、
最後は抜け落ちてしまうこともあります。
誤嚥性肺炎・脳卒中・心臓病・糖尿病など、
様々な病気になる恐れもありますので軽視できません。
そして高齢者にとってもっと大切なのが認知症のリスクです。
歯周病菌が口から血流に入り込み、
脳に影響を及ぼして認知症のリスクを高めてしまいます。
怖いですね・・・
いずれにしましても歯磨きをしっかりしましょうね♪
