今回は大腿骨骨折について大まかな事を書かせていただきます。
大腿骨骨折は大きく3つに分けられます。
内側骨折(ないそく)、転子部骨折(てんしぶ)、転子下骨折(てんしか)。
現在、70歳以上の方を中心に20万人以上の患者数と言われています。大腿骨骨折が増えてきた要因は高齢化社会が背景にあるようです。
男女比で言えば女性の患者数が多いです。これは女性は閉経後に骨密度が急激に減少したり男性より筋力が少ないなどの事が挙げられます。
基本的には手術が第一選択になります。その後は早目にしっかりとしたリハビリテーションや機能訓練を行う事が今後の予後に大きく関わってきます。
まずは大腿骨骨折をしない事が1番重要ですが、そうなってしまったと時にスマイルSPAが担っている機能訓練が重要となるのがお分かり頂けると思います。
手術後、お悩みの方は是非一度スマイルSPAにご相談下さい。