今や、看護・介護の世界で最も注目されている技法、
『ユマニチュード』
言わば「視線の高さや話し方、体への触れ方によって、
相手へ”大切に思っていること”を伝えるケア技法。
この「優しさを伝える技法」が、
これからの超高齢化社会には必要になっております!
言葉がちょっと聞きなれないですが、
フランスで長年の間研究され編み出された技法ですので、
言葉はフランス語の造語ですが、
例えば分かりやすく言うと、
認知症の方にアレコレしても、
ご理解頂けるまでに時間が掛かります。
若しくは、伝わらない可能性も・・・
そんな時、この『ユマニチュード』の技法を使って、
先ずはコミュニケーションを図るきっかけを作る訳です。
医療の現場においても、「もはや検査と治療だけでは、
患者さんは治せない」と思う医師が多くなっており、
この『ユマニチュード』が注目されております。
介護生活されているご家族様も取り入れてみては
いかがでしょうか?
これはもしかすると看護・介護現場で、
わざわざ取り入れるまでもなく、
日々の中で自然とこの技法を混ぜながら
生活する事ができたら良いかと思います。
私も早速意識的に取り入れ、レベルアップに
つなげたと思います。