暑くなってくると、高齢者には”夏バテ”の
症状が表れます。
身体がだるい、食欲がない、疲れが摂れない・・・
加齢により「体温調整機能」が衰えますので、
暑い野外と冷えた室内を行き来したりすると、
温度変化に対応しにくくなっております。
汗をかくとミネラルや水分が不足したり、
寝苦しくて寝不足になったり、
これらも自立神経の乱れからだと思われます。
これらには普段からの安定した生活サイクルが必要です。
『しっかり食べて、適度に動く!』
今回は特に夏バテを乗り切るための、
食習慣についてまとめてみました。
・1日3食、決まった時間に食べる。
・栄養バランスに気を付ける
・温かい味噌汁などを摂る
・野菜からビタミン類を摂る
・麺よりもご飯をしかり噛んで食べる
・同じものばかり食べない
みなさん、いかがでしょうか?
今年の夏も暑くなりそうですので、
食習慣から体調を整えてみませんか?