若い時はあんなに穏やかな性格だったのに・・・
加齢や認知により人格までも変わってしまうものです。
同居はしていなくても、通いながらご両親の介護を
されていらっしゃる方も多いと思いますが、
そんな方々からのお悩みの一つが『電話』です。
ご両親の状態にもよるかとは思いますが、
比較的元気なご両親は、思い立ったら電話を掛けてくる。
いかにもそばに居るかのように・・・・
もちろん、子供さん達も自宅へ帰れば自分たちの生活も
あるはずです。
仕事があったり、配偶者や子供さん達の事も。
ご両親からの『電話』でなかなか事が進まない事も
多いのではないでしょうか?
「お腹がすいたよ~」
「○○どこにある?」
「声が聞きたいよ!」
その都度、対応するのは時間的にも難しいはず。
逆にこちらから定期的な時間帯に
『電話』掛けるのは如何でしょうか?
その際、ご両親の要件は全て聞く。
そして、まとめて対応する。
そうでもしないと、ご自身の精神的な部分まで、
介護を中心になってしまいます。
こちら側のペースで進められるよう、
こちらから『電話』を掛け、
ご自身のご家庭を優先し、
買い物や趣味などでリフレッシュするなどして
時間を有効活用される事をおススメ致します♪