痛いですね、この超高齢化社会で・・・
「介護福祉士」は2000年から始まった
介護保険制度より長い歴史を持ち、
かつては家族介護が中心だった日本では、
高齢化や核家族化が進行する中で、
民間企業による高齢者サービスが広がり始め、
1987年に国家試験になりました。
「介護福祉士」は、ケアの質を支える
リーダー的ポジションです。
その「介護福祉士」の志望者が年々減少しているとの事。
2040年度には、69万人不足が予想されております。
そもそも介護職自体が減る中で、
色々な役割や責任も多い「介護福祉士」に
魅力を感じる人が少なくなっているのは確かだと思います。
特に賃金面では処遇改善交付金などの
小手先のテコ入れではなく、
抜本的に介護保険制度を改めなければ
ならないではないでしょうか?
早く救いの手を出さないと、
この国、大変なことになります・・・