身体機能と認知機能は、社会との関りや体調などの
様々な要因と密接な関係があります。
身体機能が落ちると、活動量が減り、
脳への刺激が減る事で、認知機能に影響を及ぼします。
逆に、認知機能が低下すりと、身体活動が減り、
社会との関りが減る事で身体機能に影響を及ぼします。
最近では「フレイル予防」など、様々な認知機能維持の為に
脳トレや検査・チェックなどが行われておりますが、
認知症予防に記憶力の低下が指摘されている所です。
ですが、その記憶力もよくよく考えてみると、
注意散漫になっている事から起きている記憶力の低下が
ほとんどではないでしょうか?
記憶力を維持向上させるには、日々の生活の中の刺激が
大切だと思います。物事を進めるにあたり、
だいたいで済ませず、きちんと丁寧に取り組みたいものです。
そして、朝は新鮮な空気を吸い、陽の光を浴び、
無理なく適度に体を動かすようにしましょう!
そんな日常生活を整える事で、あれこれ気付いたり、
発見したりすることで注意力が維持でき、
認知機能の低下を遅らせるのではないでしょうか?
さあ、みんなでやってみましょう♪