「ヘルパーは見た!」
何て言う記事が書けそうなくらい、
現場でサービス提供していると色々な場面に遭遇します。
特に認知症の利用者様と家族とのかかわりは、
時々、???と思う事もありました。
ちょっとまとめてみますので、
参考にしてみてくださいね。
◆家族の判断が正しいと思い、
本人の希望に関心を払わない。
◆本人の意向と、家族の意向が違う事に気づかない。
◆治療を優先する医師の方針にのみ従ってしまう。
◆発言力の大きい親族の意向が影響力を持ってしまう。
◆早急な決断を迫り、本人を焦らせてしまう。
◆介護負担や経済的不安の悪化を考え、
本人抜きのまま治療やケアの方針を決めてしまう。
などなど・・・
その家族その家族次第なので、こちらは口出ししませんが、
どうなのでしょうか?
この時点だけでなく、今までのご家庭の在り方が
問われると思います。
お互い元気なうちに、たくさん話をして良好な関係性を築くなど、
お互い心地よい環境を保つ事が良いのではないでしょうか?