長引くコロナ禍の中、オリパラはどうなるでしょうか?
もしこのまま開催されるのであれば、
私は仕事柄、パラリンピックを楽しみにしております♪
もちろん選手たちの活躍もそうですが、
日本のインフラが世界の方を迎え入れ、
どの様な評価になるのか?
前回の東京大会は、1964年。
この頃、日本では障がい者の社会参加はほとんどなく、
施設や病院などに隔離されていた状況で、
そこから会場の代々木に集まった様です。
それに比べ、欧米諸国の選手団はとても明るく、
取り巻く関係者も仮設のスロープや手すり等を設置し、
車イスの介助も難なくこなしていたそうです。
この大会でボランティア活動していた、
『吉田紗栄子』さんは、当時の日本ではほとんど
知名度のなかったバリアフリー建築に興味を持ち、
欧米諸国を周り勉強し、日本に取り入れていったそうです。
今やバリアフリー建築の第一人者となった『吉田紗栄子』さん♪
今の日本は欧米諸侯国だいぶ追いついてきているので、
「次は日本人の心のバリアを外したい!」
とおっしゃっております。
健常者から見る、障がい者への”偏見の目”。
心のバリアを外すべく、ソフト面・ハード面の両面からの
体制作りは急務だと思います!
バリアフリーの住宅や施設の建設を検討されていらっしゃる方は
是非一度、『吉田紗栄子』さんに相談されてみては如何でしょうか?