少し前に流行りました『共生型サービス』。
高齢者・障がい者・障がい児の混合サービスです。
おじいちゃん・おばあちゃんが、
お孫さん世代とのふれあうという理念は、
とても美しいですが、現実はなかなか大変の様です。
事業所は、高齢者施設か障がい者施設の
いずれかの設備基準が満たして入れば、
自治体への申請のみでサービス開始できますが、
高齢者施設の設備基準を満たしていて、
共生型に転換した事業所は、
障がい者にサービス提供した場合の対価が、
一般的な障がい者施設によるサービス提供の対価よりも
低く設定されております。
その他、サービス現場においても、
走り周る障がい児が、素早く動けない高齢者と
接触してケガをさせてしまうなど、
一概に一緒が良いという訳ではなさそうです。
その他、課題はあるようですが、
た慢性的な人手不足を解消する案としては、
まだまだ面白いのではないでしょうか?