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わたしにピッタリ補聴器えらび③

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どうして難聴になるの?

そもそもどうして聞こえにくく、または聞こえなくなるのでしょうか?

聞こえる仕組みや、難聴の種類や原因について、ご紹介したいと思います。

◆「きこえ」の仕組み

耳は外耳・中耳・内耳からなります。

外耳から入った音は、鼓膜に達し、ツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨を通して蝸牛に伝達。

蝸牛内部に並んだ有毛細胞が音の刺激を受け、脳に電気信号を送ります。

このように、耳の各器官がそれぞれの役割を果たすことで、音を聞き取れるのです。

◆難聴の種類と原因

難聴になる原因は、加齢や病気、音の環境、薬の副作用など様々。

また、原因となる耳の部位によって、難聴の種類や程度が異なります。

→ 伝音難聴

外耳や中耳の損傷や炎症が原因。音量を増すことで聞き取りやすくなるので、補聴器の使用が効果的です。

→ 感音難聴

加齢や大きな音の聞きすぎによる内耳の有毛細胞の機能低下や、内耳・聴神経・脳の中枢などの感音系の

障害が原因。小さな音が聴き取りにくい、大きな音が響く、ひずむ、言葉が不明瞭などの症状が現れます。

補聴器を正しく調整して使えば、かなりの効果が期待できます。

→ 混合性難聴

伝音難聴・感音難聴の両方の症状が現れます。中耳炎が悪化して内耳が冒された場合をはじめ、いくつかの

ケースがあります。

◆難聴がすすむと、こんなことも…

人は毎日、無意識のうちに耳から多くの情報を得ています。

「きこえ」が衰えると次第に話題に疎くなり、会話にも参加しにくくなることも。

また、「きこえ」の刺激が減ることで脳の働きまで鈍り、消極的な性格になる場合もあります。

◆補聴器を使い始めるタイミング

耳鼻科医などから薦められたら、なるべく早く補聴器をお使いください。

補聴器の使い始めには「慣れ」が必要ですが、早く使い始めれば順応もしやすく効果も早く現れます。

◆ご家族の方へ

難聴の症状として、音は聞こえるのに言葉が明瞭に聞き取れない、ということが多いようです。

難聴の方と話すには一歩近づいて、なるべくゆっくり話しかけてください。

また、補聴器をご利用の方に、大きな声で話しかけると、音が割れて逆に聞き取りづらいことがあります。

 

  • この記事を書いた人

片山上総|株式会社KTコーポレーション代表取締役

入居率90%超のデイサービスを埼玉県加須市にて運営するほか、旅行サポート、冠婚葬祭サポート、空港送迎タクシーなど幅広く対応しています。どんな介護のお困りごとにも温かく対応します。ささいなことでも結構ですのご連絡ください(全国対応)。

【保有資格】
介護福祉士、ガイドヘルパー、福祉用具専門相談員、調理師、普通自動車二種

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