こんな症状でお困りの方いらっしゃいませんか?
・仲間の名前が出てこない
・予定をすっかり忘れてしまった
誰もがあるようなこの症状も、
もしかしたら『若年性認知症』かも知れません。
高齢者の認知症と違って、
若い時に発症するので見つけにくい為、
受診や診断が遅れがちです。
特に働き盛りの男性に多い傾向で、
家庭内での経済的な問題が大きくなってしまうようです。
『若年性認知症』と診断されてしまうと、
退職せざるを得ない方がほとんどで、
場合によっては解雇されてしまうケースもあるようです。
転職や再就職の可能性も少なく、
地域のボランティアをしたりする方が多いようです。
万一、診断されてしまったら、
先ずはお住まいの都道府県で、
「若年性認知症支援コーヂィネーター」
という窓口を設置しております。
ここでは、就労の相談や障害年金受給などの案内、
障害サービスや介護保険サービスの案内をしてくれます。
是非、早目にご相談頂き有効に活用して頂きたいものです。