「私、認知症なんです♪」
なんて普通に言えるような高齢化社会になったらいいな~。
と言うのも、まだまだ”認知症”が特別扱いされている様な
気がしてなりません。
確かにご家族様にとって、急に人格までも変わってしまった
ご本人様を目の前に、怒るしかないですよね・・・
当然の事だと思います。
ただ、もっともっとこの世の中全体が”認知症”の事を知っていたら、
もっと違った応対が出来るかも知れません。
それによって、認知の加速を遅らせたり、病気を併発させたりする事も
少なくなるのではないでしょうか?
そもそも”認知症”の予防には生活習慣病の予防や、
塩分控えめの食事、運動の習慣が必要だと言われております。
そして何と言っても、”認知症”になってしまっても、
プライドは失っていないので、ご本人様は色々やったり、
言ったりしますが出来るだけ穏やかに受け答えしましょう。
責める口調は相手に不安を与えてしまいますので、
何度も強く言われているうちに、自信をなくしてしまい、
抑うつ状態になったりしかねません・・・
”認知症”かどうかにかかわらず、ご本人様を一人の人間として、
尊重して接する事が大切です。
ご家族様や周りも方々も、”認知症”について知識を持つと良いでしょう。
ご家族様にとって改まって学んだりするのはとても大変な事だと思いますので、
主治医の先生や介護サービスの方々に相談してみたり、
最近ではカフェやサロンも増えておりますので、
そういった所で同じご家族様の体験談を聞いてみたりと、
一人で抱え込まないようにしましょう♪
弊社でもお電話やメールにてご相談をお受けしております。
お悩みの方は、遠慮なくご連絡下さいね♪