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これでいいのか社会保障!?「給付は高齢者中心、負担は現役中心」

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2022年度後半~高齢者の医療費窓口負担が上がります。

現在、後期高齢者の大半は1割負担ですが、

高所得者の一部の人だけ、現役世代と同じ3割負担

となっております。

そこで今回の法改正では、中程度の収入者にも

2割負担を求めるというものです。

中程度の収入者とは、単身なら年金を含む年収が200万以上。

夫婦共に75歳以上であれば、合計で320万円以上が

条件となってくるようです。

これらが原因で、受診控え起きなければよいのですが・・・

2022年には、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり始めますので、

さらに今後も負担増は避けられないのではないでしょうか?

 

  • この記事を書いた人

片山上総|株式会社KTコーポレーション代表取締役

入居率90%超のデイサービスを埼玉県加須市にて運営するほか、旅行サポート、冠婚葬祭サポート、空港送迎タクシーなど幅広く対応しています。どんな介護のお困りごとにも温かく対応します。ささいなことでも結構ですのご連絡ください(全国対応)。

【保有資格】
介護福祉士、ガイドヘルパー、福祉用具専門相談員、調理師、普通自動車二種

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