年を取って、酒に酔いやすくなったと
感じるシニアは多いのではないでしょうか?
若い頃に比べ、肝機能の低下でアルコールの分解が遅い上、
体内の水分量も少ない為、飲酒した時の
血中アルコール濃度が高くなり、
少量でも酔いやすくなります。
飲む量や飲み方、食事にも気を付けながら、
お酒と上手に付き合いたいものです。
飲酒される方に特に気を付けて頂きたいのが、
「転倒」・「失禁」・「認知機能低下」です。
夜眠れないから寝酒するのは厳禁です。
アルコール依存症のリスクも高まります。
シニアの方の飲酒量をまとめますので、
参考にしてみてくださいね♪
・日本酒 1/2~2/3合
・ビール 350㎖缶1本
・ワイン グラス1杯
・焼酎 グラス1/4~1/3杯
・ウイスキー シングル1杯