凍結防げる『家族信託』
両親が認知症などで判断能力を失うと、その資産は凍結されてしまいます。
子供さんたちは、あてにしていた両親の資産を使って介護生活を送ることができなくなり、逆に自分たちの預貯金を切り崩して介護生活にもあてる。
そんな苦しい生活を防ぐためにも、『家族信託』があります。
『家族信託』は、本当に信頼できる家族へ事前に資産管理を委ねておくものです。
資産が凍結されてしまうと、預貯金も自由に引出ができなくなたり、介護施設入居の際に家や土地を売却しようとしてもできなくなってしまいます。
そうならないように、事前に相談しておきたいものです。
『家族信託』は基本的に司法書士さんが扱いますが、専門家でない司法書士さんもいらっしゃるようですので、事前に相談してから依頼するようにしましょう!
内容としましては、基本的にオーダーメイドできますので、そのご家族様によってお願いしたい内容のみで組み合わせることができます。
内容と料金とを事前に比較してからよく検討しましょう!
その他、生前に済ませておきたい事がいくつかありますので、まずはひとつづつ、着手していくことをおすすめしております!