正しい体温の測り方
一般的には体温計を使いわきの下で行いますが、
体温が安定していない食後や入浴後、運動した後は30分以上おいてから測ると良いと思います。
- わきの下に汗をかいていたら拭いてから測りましょう。
- 腕を上げてもらい、わきの下のくぼみに体温計の先をあて下から挟みます。
- 腕を下げてもらい、わきが開かない様にして安静に待ちます。
ずり落ちてしまう場合は、おでこや耳で測れる体温計もありますので、試してみてください。
横向きに寝ている場合は、上側のわきの下で測ると良いでしょう。
下側は血流が悪いので、正確に測れない可能性があります。
麻痺がある場合も同様ですね。麻痺のない方のわきの下で測ると良いでしょう。