介護知恵袋

高齢者の体温について②

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正しい体温の測り方

一般的には体温計を使いわきの下で行いますが、

体温が安定していない食後や入浴後、運動した後は30分以上おいてから測ると良いと思います。

  1. わきの下に汗をかいていたら拭いてから測りましょう。
  2. 腕を上げてもらい、わきの下のくぼみに体温計の先をあて下から挟みます。
  3. 腕を下げてもらい、わきが開かない様にして安静に待ちます。

ずり落ちてしまう場合は、おでこや耳で測れる体温計もありますので、試してみてください。

横向きに寝ている場合は、上側のわきの下で測ると良いでしょう。

下側は血流が悪いので、正確に測れない可能性があります。

麻痺がある場合も同様ですね。麻痺のない方のわきの下で測ると良いでしょう。

 

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片山上総|株式会社KTコーポレーション代表取締役

入居率90%超のデイサービスを埼玉県加須市にて運営するほか、旅行サポート、冠婚葬祭サポート、空港送迎タクシーなど幅広く対応しています。どんな介護のお困りごとにも温かく対応します。ささいなことでも結構ですのご連絡ください(全国対応)。

【保有資格】
介護福祉士、ガイドヘルパー、福祉用具専門相談員、調理師、普通自動車二種

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